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スーパーマン III/電子の要塞のSYUのレビュー・感想・評価

3.0
2021/11/10
監督 リチャード・レスター
クリストファー・リーヴ
リチャード・プライアー

【スーパーマンvsスーパーマン】

突如世界を襲うサイバー攻撃を阻止せんと立ち向かうスーパーマンが、敵の天才的コンピュータプログラマーが作り上げた電子の要塞内で絶対絶命の罠に陥っていく様を描くシリーズ第3作。

前2作に比べかなりコミカル度が増した作品、オープニングのピタゴラスイッチ的な演出はなかなか楽しめるが、やや長過ぎにも感じてしまう。

敵の策略により悪の自我が目覚めたスーパーマン、C・リーヴは意外と悪役も良く似合う。

クライマックスの闘いはなかなかの絶対絶命振り、コンピューターで何でもありという時代に作られた作品で、荒唐無稽さが印象的な一本、でも何故かあの音楽さえかかれば一気にテンションがあがるのが不思議です。

鑑賞日1985年頃 TVロードショーにて
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