【午前十時の映画祭13】
監督レッドフォードが、美しく雄大な自然を背景に描いた兄弟愛と人生
1910〜1920年代のモンタナ。牧師の父の元、厳格な家庭で育ったノーマン(クレイグ・ジェイファー))とポール(ブラッド・ピット)は、フライング・フィッシングを父に教わり、対照的なそれぞれの人生を歩んでいく。
美しい自然と描かれる人間讃歌。
「わたしは水の世界に取り憑かれている」
リヴァー・フェニックスもポール役のオーディションに参加していたようです。結局ブラッド・ピットがその役を射止め、名優であり名監督であるレッドフォードの代表作となり、2人は師弟的な関係を結びました。