リバー・ランズ・スルー・イットの愛子のレビュー・感想・評価

鑑賞しながら何度も方丈記の冒頭が思い出された、何があろうとなかろうとそしてどれだけ時が移ろいゆこうとも、川はいつだって変わらない姿でそこに在り続け、澱みなくすべてを押し流していく。そんな自然の姿に美しさを見出す人の心は海の向こう側でも同じなのだなと感じたり
彼らの関係性にはどことなくわたしと弟の間にあるものと共通する部分があり、なんとも言えない心持ちにさせられた、いつか弟を心から受け入れ認めることができる日が来るといいなと思う
フレッシュなブラピの魅力が大爆発