ゆい

土竜の唄 FINALのゆいのネタバレレビュー・内容・結末

土竜の唄 FINAL(2021年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未視聴、映画だけ観ました。

シリーズ通してパピヨンがカッコよかった!礼二との友情が熱くて、Finalでは冒頭から礼二からパピヨンに対する罪悪感、パピヨンから礼二に対する信頼感の描写を観る度にウルっと。
あと女性キャラが軒並みカッコよくて素敵だった。純奈がいい女すぎる!

個人的にギャグとシリアスのバランスがちょうどよく、戦闘シーンでも笑える場所があるから全編通してスッキリと楽しく観られました!
マンタのシーンとか、日浦の義足とかちょこちょこ非現実的な要素が入ってくるのも重たくなりすぎず笑って観られて面白かったです
でも落とすところはしっかり落としてくれるので、特にラスト30分くらいはずっと涙してました。

三池監督さすがだなと感じつつ、最初クドカン脚本だと知らずに観ましたが1作目冒頭であれ?クドカンぽいな?と感じるほどクドカン節が効いてたのも良かったです。

馬鹿だけど1本筋が通っている男の生き様が染みる映画でした。たまに見返したいと感じるシリーズ!ありがとうございました!
ゆい

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