このレビューはネタバレを含みます
阿部寛は何をやってもかっこいい
よくある青春映画。ですが阿部寛のかっこよさ、脇を固める豪華な俳優陣。安心感半端ないです。
演奏がどこまで本当でどこまで当て振りなのか正直よく分かりませんでした。素晴らしいです。
阿部寛のスティック捌きが見られるだけで価値のある映画です。
ストーリーとしてはよくある感じですが、そこが良い!音楽隊に配属になってから考え方が変わるまでが早過ぎる!とか、みんな物分かり良過ぎ!とか色々あるけど映画の尺を考えたら大分丁寧に作ってあります。素晴らしい。
最後のバス誘導だけ引っかかりましたが他が丁寧なつくりなので気にしないことにします。
阿部寛のダサめの衣装が本当に本当に素晴らしいです。よく分かっていらっしゃる。
そしてダサ衣装から制服着た時のギャップがたまりません!阿部寛が最高に堪能できる素晴らしい映画でした。