原作未読ながら、騙し合い、心理戦モノが好きなので鑑賞しました。
感想はですね…
これは原作が悪いのか、監督脚本が悪いのか、白石麻衣さんが悪いのか、どれなのでしょうか。
ゲーム、トリックがしょうもなさすぎるのに加え、白石麻衣さんの役がそれに拍車を加えかなりチープな映画になっています。
後半からラストにかけて1番の盛り上がりであるはずの、ババ抜きゲームがつまらなすぎて、7割くらいは寝てしまいました。
鞍馬蘭子役は北川景子さんあたりをキャスティングした方が良かったのではないかな。
白石麻衣さんのキャラクターでは組長には見えません。演技力というより、そもそもキャスティングミスでしょう。
まあ、
原作も読んでないのに作品を馬鹿にするなって言われそうなので、
とりあえず原作を読んでみます。
あ、賭郎とか立会人はカッコよくて好きでした。
こういうスーツをビシッと決めた立会人が圧倒的に強い設定は好きです。
立会人同士の権力争い、ヒエラルキーとか好きな要素ですね。
【後記】
原作1〜10巻読みました。
なるほど、原作自体がつまらないんですね。カイジやライアーゲームにゲーム性が大きく劣ってますね。
とすると、監督は実写化を上手くやってる気がしますね。
1.9点の評価にしましたが、3.0点まで上げます。