全方位的に“ニコケイ愛”に溢れた、ニコケイによるニコケイのためのニコケイ映画！
主演を狙っていた作品に出演することができず、一時しのぎの金目当てにスペインの大富豪のパーティーの招待に参加する…という“落ちぶれてしまった往年の大スターあるある”な導入から始まるストーリー、そこから虚実入り乱れた奇想天外かつ壮大な展開で物語が進んでいく。そして、その大スターがニコケイとなるだけで、ここまで面白くなるのか！と、ニコケイ自身のこれまでの生き様に想いを馳せながらも感心してしまう。
ニコケイの存在感は別格として、今作がさらに素晴らしいのが、ニコケイを招くスペインの大富豪役にペドロ・パスカルをキャスティングしたところ！こう言ってはなんだけど、ペトロ・パスカルという人もニコケイに通ずるような絶妙な、微妙な風貌、キャリアを歩んできていると思うので、この2人のバディっぷり、お芝居のハーモニーが観れた時点で、もう楽しすぎてニヤニヤしてしまう。ついでに言うと、ニコケイの娘役のリリー・シーンがメチャクチャ美少女！
最後に、今作を観た人なら、きっと叫びたくなるこのセリフ！ご唱和ください♪
ニコラース！ファッキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーィィン！アァォ！ケーーーイジ！🤩
