指に刺さった小枝

戦場のピアニストの指に刺さった小枝のレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
4.4
シュピルマン、ピアニストらしい名だ


全体を通して、色が素晴らしい。色を見るだけで温度が伝わってくる。
そして、静。戦争映画だし、爆発音もあるし、ピアノの音色もあるのに、静。

それぞれのピアノの演奏に表情があった。

戦争映画とひとくくりにはできないな、と思えた。名作でした…。