この🎬・・多分カミさんと観たと思うのだが、すっかりストーリーを忘れていた。
原作は、この映画の主人公ピアニストであるウワディスワフ・シュピルマの体験談『ある都市の死』の映画化です。
1939年ナチスドイツはポーランド🇵🇱に侵攻して制圧する・・ユダヤ人を強制収容所へ送り続けるなか、家族の中でシュピルマだけが奇跡的に死を免れ、友人・仲間たちに助けられながら命を繋げ続ける。
ただひたすら、腹を空かせて逃げまくり隠れ続けて生き存える物語です。
最後のシーンで隠れているのをドイツ将校に見つけられてピアノを弾くシーン・・これが平和な時代であったらと思わせる好いシーンです。
2時間半にも及ぶ長時間🎬ですが、主人公と自分が同化した濃密な時間でした。
エンドロールでのピアノ演奏は圧巻の映像です。