映像としては素晴らしいかもしれないが、後に何も残らない。
娘を連れて行ったが、淡々と長い映像で娘は横で寝てしまっていた。
写真家・石川監督から聞こえてくるコメントからは、「この映像どうだ!」と自己満足のために作った映画なのか、としか思えない。
「現地にシーシェパードなどの反捕鯨活動家が来てしまうのではないか」という配慮があるか?が疑問です。
また、「他に食べる手段がない地域の人々」という映画の説明があるが、日本のような流通が豊かな国の人はクジラを食べてはいけない、というメッセージになりかねないのでは?