なんかほんとはこれが一番正しい命との向き合い方だよなぁと。
ラマファは常に命懸けだし、取った鯨は脳汁、皮、骨余すことなく利用する。
みんな鯨が大好きだし、漁の日は女子供含めて全員で手伝ってて。
なん…
青と対照的な赤の鮮やかさは頭にこびりつく。
海の色と血の色の混じり合う様子
そして、また無かったかのように静まり返り透明な海の色へと戻っていく様子は
過去、今、未来の循環
とりとめもない感情の循環…
インドネシアの漁村で、伝統的な鯨漁を営む人々に密着したドキュメンタリー。
『おくりびと』に続いて、『くじらびと』のレビューw
手作りの小舟と槍で、命をかけてクジラやマンタを狩猟する。
その緊張感…
きちんとストーリー性があって感情移入できる編集になっていて凄く楽しめた。
村人さん達が妙にキャラ立ちしてるせいもあるのかも。個人的には漁に出たときにオラオラになる赤Tシャツのおじさんが好き。強烈…
インドネシアにある人口1500人の小さな村。
一年間に鯨を10頭獲れば暮らしていけると言う。
鯨漁まではサメやマンボウなど獲っているが、ひと月に一頭も獲れない日もあるという。
あんな小さな木の船で…
エーマンという少年がいることで、ラマレラ村の生活の様子を垣間見ることができるし、初めて漁に出る緊張やワクワク、鯨を感じることができる。
トークショー付きの上映会だったから監督のお話を聞けたんだけど…
2021-09-04記。
ドキュメンタリでは、民放はNHKに勝てないという。
撮りたいものが撮れるまで待つNHKに対し、広告料で成り立っている民放には、そんな時間はない。
そして使える時間だけで(お…
©Bon Ishikawa