昨今のTVドラマに多い「台詞逃げ」が散見。
シーン頭にやりとりあって回想シーンに入ったまま別のシーンに。シーン頭のやりとり必要ある?とか、話が解決しないまま役者の物思いにふける顔で終わるとか、逆に不必要に説明しすぎて展開読めちゃうとか。そんな感じ。
ただ、音楽だけは挑戦的だった。十数秒1和音をずーっと鳴らしていて、無機質なのに揺らぎがあり、印象に残る。最後もミキシングでフェードアウトせず、弦の端まで使ってゆっくり終わっていく様とか。
だれかと思ったら、納得の作曲家だったので、音楽で2点入れました。