多分、バットマンをヴィランにして、ゴードンを若くて血気盛んな主役に当て嵌めたような映画。
【キャスト】
イーゴリ・グロム:ティーホン・ジズネーフスキ
ユーリア・プチョルキナ:リュボーフィ・アクショノヴァ
ドミトリイ・ドゥービン:アレクサンドル・セテイキン
セルゲイ・ラズモフスキー:セルゲイ・ゴロシュコ
オレグ・ヴォルコフ:ドミトリー・チェボタリョフ
監督はオレグ・トロフィム氏
【ストーリー】
血の気の多いグロム刑事は元気に強盗逮捕に励んでいたのだが、特攻しすぎて街に甚大な被害を与えてしまう。署長にたっぷりキレられクビは回避するが、彼の前に新たな事件が発生する…。
【総評】
ペスト医師に火炎放射器というギャグみたいな出立はヴィランっぽくてよかったが、何分グロムが生身なので、戦闘はちょっと華が無い。(ヒーローモノとしては無いってだけでアクション映画的には有るんだけど。期待値とはちょっと違うかも。)
【あとがき】
エンドロールおまけスキームって一番最初に始めたのでどこなんでしょうね。marvel系列?DC系列?。