ずん

流浪の月のずんのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
4.2
愛や絆と名前をつけられない繋がりがこのふたりには在りました
重く痛々しい物語ではあるのに心に残る余韻は悲しみではありませんでした
自分の全てを見せてしまう怖さを抱きながらも、その全てを受け入れ抱きしめて欲しいと願うように私も生きている
それが故に涙が止まらないシーンがありました
李相日監督はいつも私の心に愛とは?を突き刺してくる
ずん

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