このレビューはネタバレを含みます
お尻痛いなー思ったら
上映時間が2時間半だったことに
見終わってから気づいた。
松坂桃李って"静"で猟奇的なのも
今作の生きる屍みたいな役もハマる。
笑顔よりも寂しげな役が似合ってしまう。
保護していた優しい人だと思っていたら、
小さい女の子しか好きになれない人なのね。
すずちゃんを舐めきっていた。
いつの間にかあんなシーンまでやる大女優さんになっていて、時折檀れいに見えた。
娘役とか若い時の役とか出来そう。
1番驚いたのは横浜流星
嫌な役どころだったけど、迫力凄かった。
最低野郎なんだけど、あいつなりにもがいてた。こういう役もできるのは新たな発見。
小説未読なので、細かいところが分からなくて検索かけてやっと理解出来たかな。
病気ってなんだろ?"普通じゃない"ことを言ってるのかな??と思ったけど、ラスト振り向くもんだから驚きが先に…笑
文のお母さんとの会話
顔を見てあげて…
ハズレぢゃないって言ってあげて…
とギュッとはなった。
感情を出して抵抗した文のシーンも。
でも、
泣ける泣けると聞いていたせいか、
もどかしいし、苦しいしのは確かだけど
涙は出なかった。私は心が枯れてしまったのだろうか🥲
あと、個人的にカフェの床と階段
音響くから静かに歩け!気になる。