流浪の月
監督 李相日
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前作の「怒り」は劇場で見終わってから席から立てませんでした。
そんな李監督の作品を
今回も楽しみにして、観てきました。
結果。
心が揺さぶられる作品でした。
すごくよかったです。
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李さんは
演出が良いなーー。上手い。
演出に助けられる部分は、けっこう合ったと思うなー。
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ネタバレになるから、言わないけど。
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この作品で
日本をすごく表現してました。
オチも理解した上で見ると。
何とも言えないですね。
それでも生きて行けるんだと思います。
日本人は。
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どんな時も成長は止めてはダメだと思う。
意志を曲げて生きていくのは
やはり苦労しかない。
この日本社会は変わりつつあるから、兆しはあると思うけど。
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国にしがみついてはいけない。
自分の身の周りを守るのは
自分だ。
