ヘヴィな内容だった。
世間の見方とは違って、誘拐犯にされた佐伯と、誘拐されたさらさは心を通わす関係関係だった。
2人のその後の人生が、交差することがないと思われていたが、偶然再会し、運命が動き出す。
それぞれ、事件の傷を抱えて生きてきた二人が選ぶ道は...
広瀬すずと、横浜流星の絡みシーンは今までの2人のイメージにはなかったし、横浜流星のDV男ぶり、広瀬すずの恋人に追い詰められる演技は、2人の新境地を見た気がした。
松坂桃李の鬼気迫る演技は、同年代の俳優の中ではピカイチではないだろうか。
流浪の月とはそういうことか🌕