たまご

流浪の月のたまごのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
4.0
「彼が好きなのは少女じゃなかった。
好きな人はその時少女だった。」

メイキング映像?にあったやつで、
出だしは、だるまさんが転んだのパターンじゃなくてよかった〜〜、物語の見かたと解釈がだいぶ変わってたと思う。

日に日にレビュー書き足しちゃう✍笑
さらさの周りで彼女を一番まっすぐで綺麗な愛で愛していたのは、ふみだけだった。ふみは自分の欲望に負けて彼女を壊すような事はしていない。心の中はどうであれ、母親の様な愛情で、そんな目で見てたと思う。ロリコンていう表現はナンセンスな気がするな。

でもさでもさ、さらさはふみに信頼を置いてたなら、大事にしてたなら、子供をふみに預けるなよな。勘違いされるのわかるじゃんね。ふみはさらさを想ってるけど、さらさは自分に愛情を向けてくれてる人が他にいないから依存してるだけだな。産まれて初めて見たものを母親と勘違いする、カルガモみたいだなぁ。
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