雪音

流浪の月の雪音のレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
4.1
真相が結局わからなかったのが少しモヤがかかるけど、繊細で薄氷の上を歩いているかのような雰囲気の作品でした。

広瀬さんにとっても転機になり得る作品かな。

19歳の男と、10歳の少女の共同生活と活字からの情報だけを見たらおそらく男性に対する嫌悪感しか残らないだろうね。

2人の背景になにがあるかを想像すらせずただ闇雲に攻撃する。残念ながら自分もその側かもしれないなぁ。

その後調べてなるほどなぁと納得。
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