邦画の中でかなり上位で好きな作品だった
俳優陣の演技が上手すぎてのめり込んだ。
ストーリーが描かれる登場人物みんなが苦しいのが理解できて、ひたすら辛かった。それでも幸せを感じている瞬間があって嬉しかった。
佐伯文の人間性が好き。世間と自分を比べて自分を理解しているからこその更紗に向けての暖かく包み込むような言葉がじんときて、涙が出た。
他人に危害を加えず、お互いが望む関係で幸せなら、その関係を批判し崩すべきではないと思った。
私はこの作品が好きだったけど、気持ち悪かったという感想の人がいても批判してはいけないと思った。でもその人にも良い作品だったとは思ってほしい!