このレビューはネタバレを含みます
キングスマンのマシュー・ボーン監督で
スパイもんと知ったら
予備知識なくても人一倍期待しちゃう。
オープニングからバリー・ホワイト流されたら勝手に身体が踊ろうとするのを止めるのに必死になる世代ですよ！
ちょっと話逸れますけど、おかげでアリー・マイ・ラブが観たくて観たくて今ウズウズしてますわ
そして
間髪を容れずにビートルズ
え？私ら世代になにか訴えかけてます？？
ってな具合で音楽は最後までパーフェクト！
アルフィも可愛くて可愛くて
もーーーっとアルフィみせてくれても良かったんやけど
時折アルフィをぞんざいな扱いをするのは許せんかった
っていうか
当たり前なんですがね、節々キングスマンなんですよ
ってか女版キングスマン。
キングスウーマン？？
スーパーマンがヒットしたからスーパーウーマン作っちゃった的な…
なので、話はすこしややこいのに全体的に薄味なんです。
イマイチ乗り切れないスパイもん
途中エリーがガラっと変わるんですが
なんだろなー…｢よっしゃキタキター！｣感はなく…
体型とドレスが合ってなくて
なんかそわそわしてしまった
むしろ滑稽にも感じて最後のアクションシーンも乗り切れなかった
アイススケートは観てて楽しかったけどね
だいたい
予告で｢秘密を漏らすな相手が猫でも｣とか書かれたら猫もスパイ組織に関係しててなにかキーポイントになるんかと（MIBみたいに）想像したのに
意外に猫ちゃんはただの猫やし
アーガイル続編作るなら
キングスマンの続編を…
ってかキングスマンも関係してるのかな…？？？
