このレビューはネタバレを含みます
スパイ小説の内容が現実に起こって作者が狙われるというあらすじを見たときはそんな都合いいことないだろうと思ったけど、作家のエリーが実はエージェントのレイチェル・カイル(R.カイル)で、全て経験していたことという展開はおもしろかった!
最初のカーアクションから始まり、列車の中やカラフルな発煙筒、原油など楽しいアクションと、テンポのいいBGMでキングスマンを感じられた。
列車の中でアーガイルとワイルドが入れ替わるのがおもしろいし、カラフルな煙のなかダンスしながら敵と戦うのも良い意味で笑えた。
原油で滑りながらスケートとナイフアクションもよかった。ただ銃が使えないからナイフで戦ったのに、最後は撃ちまくってたのらどういうこと…?
その場の勢いで観れる人にはおもしろ映画だけど、ツッコミどころとか気になる人には全く合わなそうかも。
あと頭踏んでグシャは俺にはできないな…
最後ヘンリー・カヴィルが「一流のスパイは世界を騙す」って書いてあるTシャツ着て現れたけど、結局何だったんだ?混乱する😵💫
キングスマンとの繋がりも示唆されてたし、続編やキングスマン新作との絡みにも期待。
何も考えずに楽しめるおもしろい作品だったけど、キングスマンという高い壁は越えられなかったという印象。