小説家のブライス・ダラス・ハワードが事件に巻き込まれていくなかで、自身の書いたスパイ小説みたいなことが現実で起き始めていて、ガチでヤバいという映画。
スパイ映画としてはよくある、実はこうでしたがあるんだけど、それにしてもネタバレに注意しないといけないメタ構造というかなんというかなお話にはちょっとびっくりさせられたっちゃいましたよ。カラフルな煙幕のなかでスローになってグルグル回転しながらの銃撃戦は「ナンジャコリャ」感は高いし正直長ぇとは思ったものの、まぁ良かったんじゃないでしょうか。その後の原油スケートリンクアクションは好き。とはいえわざとなんだろうけど、CGの安っぽさはなんとかならんかったんですかとか、全体的にもうちょっと短くしてほしいなとか思いました。
ひねってグシャッと！
