リンマニュエルミランダ、キアラ・アレグリア・ヒューズ、アレックス・ラカモアのいつものメンバーです
リンマニュエルミランダが主人公出ずっぱりですので私のようなファンにはちょうど良い映画ですね。
リンの裏返った「ハッ！！」とか悲鳴が好きなのでとてもよかったです。
【追記】
吹替も見たので感想書きます。
声優陣はほとんど舞台で鳴らしてる実力派で堅実です。新人らしきガビーちゃんも上手でした。
ビーボの成河さんは実写美女と野獣でルミエールもされてましたね。彼は元の声より好きかもと思った唯一の吹替声優でした。(個人の感想です)(育三郎も昆夏美ちゃんも好きですよ)
マルタは元宝塚トップスターの剣幸さん。最近は怖いお姑さんの役のイメージが強い気がします。ヅカに詳しくないので...
アンドレスの山路和弘さんはステイサムとかのイメージが強いですけど、今回はガッツリおじいちゃん声をされてます。もちろん俳優さんとしても有名な方ですが、どちらかと言うとハードボイルド声優さんのイメージが強いので、歌が上手で驚きました。考えたらメリーポピンズとか出てるか。
ガビーちゃんは存じ上げなかったので調べたら15歳(かな？たぶん)の東郷姫奈さんという方でした。生意気な子供の演技が達者でいらしたし、お歌も素敵でしたね。
声優陣の演技は素晴らしかったんですけど、やっぱラップって訳すとちょっとダサいように思います。
最近のミュージカルってヒップホップミュージカルじゃなくても現代物だとラップ曲が入るものが多い気がするんですが、何を見ても大抵そんなにカッコ良くは翻訳できてない気がします。ダサいか、キーフレーズが強調できてないか、韻が全然なくてただの早口音のせ語りになってるか...ヒップホップカルチャーに明るくないのでなんとも言えないんですが...
翻訳の現場が熟成してそのうちかっこよくなっていったらいいなと期待しています。
ミュージカルアニメにも、舞台にも。
