レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―のhiziriyaのレビュー・感想・評価

これまで三国志を映像化したどの作品よりもスケールがデカい！超雲を立てるあたり、「義」という生き方に魅せられたジョン・ウー監督のコンセプトがうかがい知れる。勇猛だよ超雲。キャスティングもよかった。

それにしても、日本の三国志読者・ファンの多くは、劉備・関羽・張飛の描かれ方にちょっと不満を感じたのではないだろうか（笑）

KOEIの世界観とビジュアルデザインにやられている三国志の脳内イメージをすっかり一新してくれて、清々しく、愉しかった。

そして、孫尚香役のヴィッキー・チャオが可愛いすぎる。