このレビューはネタバレを含みます
原作には忠実だと思ったけどガリレオとして読んだり観たりすると腑に落ちない部分はあると思う
聴取の最後のところで草薙が新倉に「真相を話せば留美さんは犯した罪を隠し続けることから解放される」みたいなことを言っていたけど、それが解放になるのかどうかを判断するのは草薙ではないし、この事件の主題に、罪か愛か、という問いをもってくるのであれば、その台詞はないでしょと感じた
湯川先生が好き勝手に実験をして可能性を証明し、結果的にそれが事件解決に繋がるガリレオがもう一度読みたい(あわよくば観たい)
疲れている時に観ると上映開始直後のジュピターでふつうに泣きそうになる、というか泣いた