毎度、ガリレオの映画は最後に簡単に処理ができない題材を投げかけてくるので、誰かと観に行くと話が止まらなくなります。結局消化しきれないんですけどね笑
内海刑事と湯川教授の久々のタッグで、やっぱり再会した時にはテンションが上がりました！
ただそこからは、事件の発生から話が転がり落ちていって、真実のある底までたどり着いた時に、どうしようもない、人の弱さや汚い部分を見せつけられて、生々しい内容に胸が詰まりました。
それでも、その罪深い部分が人との関わり合いの中で生まれるものなら、同じく愛も同じく人との関わり合いの中で生まれるもので。
人って中々単純には生きられないんだな〜としみじみしてしまいました。
