沈黙のパレードのみーちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

やっぱり福山雅治はかっこいいです。
ストーリーは、絶対に犯人なのに、自白をしないため起訴されず、あまつさえその遺族に免罪の慰謝料を請求するという鬼畜、蓮沼を、関係者が総出で計画、分担し、街の祭りのパレード中に拷問をかけて自白させようとする、が謝って殺してしまう…。しかしそれには裏があり…。と2転3転します。

原作を先に読んでたため、感じたのですが、キャラクターの掘り下げがあまり無かったです。
15年前の遺族の増村の生い立ちと、自殺した妹とその旦那との関係性、そして犯人と思われる蓮沼への長年かけた覚悟と執念。そのあたりがまるまるカットされてたのが残念でした。
ぜひ映画を見て面白かった方は
原作小説おすすめです。