何を見せたいのかようわからん映画
アマゾンで謎の1万5千円もする駄作
（ヤフオクでは300円）

【概要】
大学や航空会社などを狙った爆破、爆破未遂事件が連続して起きる
犯人は通称ユナボムと呼ばれるようになり犯行と共に送られる声明文から今の社会制度、法制度への不満がある人間の犯行であると突き止める…

【感想】
もう、何が何やら
一人の老刑事が何年も追い続けてるが進展してるようで足踏み状態
犯人の出してくるメッセージに毎度「これは〇〇という意味では？」みたいなこと言うがそれが当たっているのかどうかもわからず毎度考察して終わり

その考察が当たっていて次の事件の手掛りを手に入れるといったような展開は皆無でただいいように犯人に振り回され
犯人がさも解読してみろと挑発してくるかのような証拠品にあーでもないこーでもないと喋ってるだけ

犯人が捕まるきっかけもラスト近くで警察が公開した犯人の手掛りを元に自分の兄が犯人かもと密告があって逮捕に繋がるだけで途中の捜査シーンもクソもない展開に何を観客に見せたいのかわからん過ぎて呆れる

因みに写真
右が例の刑事
左が犯人である兄を密告する弟
本編わりとこの弟のドラマも描かれるがそれが兄を密告することでのドラマに全然繋がらず
こいつに焦点当てた理由がわからん

爆破シーンにおいてはドキュメンタリータッチで小包爆弾破裂シーンなどは起爆しフラッシュなった瞬間で映像が止まり被害内容がその上にテロップで書かれるという感じがメイン

その他にも爆発シーンはあるがわざわざ見るほどの出来のものはない
海外の安いテレビドラマでも見れる程度の爆発しかないです