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猿の惑星:創世記(ジェネシス)のKANIOのレビュー・感想・評価

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人類より高等な文明を持つ侵略者が地球を支配するタイプのSF作品にありがちな、「俺たちは知的生命体だ!家畜じゃないんだ!」って説得して最終的に勘弁してもらう展開はよく見るのだが(オリジナルの『猿の惑星』もそれに近い)、この作品では完全に人類がその「支配者サイド」に視点を置いているのが面白い。

そして続編でその辺のSF感が掘り下げられそうなので期待。

1968年の『猿の惑星』を匂わせる小ネタもみどころ。
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