猿の惑星:創世記(ジェネシス)の作品情報・感想・評価

猿の惑星:創世記(ジェネシス)2011年製作の映画)

RISE OF THE PLANET OF THE APES

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

3.6

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」に投稿された感想・評価

心優しく賢くそして痛いほど理解できる傲慢な青年の発明が全ての始まりで終わり。ウィル…………いやでも私はウィルのこと責められないです。

アルツハイマーはじめとする、病気になった親の介護というのは本当にしんどいものだし、たとえ経済的に裕福でも大なり小なり精神的にはキツくなりがちです。
尊敬し愛した父がどんどん"退化"していく姿なんて見たくないし、また"元どおり"になるなら、一縷の望みをかけて薬を投与してしまうでしょう。
これアルツハイマー患者と猿をダブらせているのでしょうか?猿を賢くするように、アルツハイマー患者を元に戻そうとするなんて傲慢なことだった?
人間が人間のために開発した薬が人間を滅ぼし猿を進化させるというのは、ある意味"いい気味"なのかもしれませんが、私はそうは思えなかったです。
人間に感情移入できてしまう珍しいタイプの映画でした。

ウィルとシーザーだけでなく、老いた父親とシーザーの家族愛や情がまた切なくて……辛いよ……。孫みたいに思ってたんだろうなあ。みんながみんなのこと大好きだったんだろうなあ。

話自体はテンポもよくて矛盾もなく、綺麗にまとまってます。飽きることなく観れました。
senna

sennaの感想・評価

4.3
猿側に感情移入して人間不信になりそうだ

シーザーかっこいい
モーリスもすき
TakuPan

TakuPanの感想・評価

3.5
チンパンジーにウイルス投与して知恵をつけさせて手に負えなくなる映画。
ムダもなく間延びもしてないテンポ良く見れる映画。
感動するような場面はないがキレイにまとまってて高評価をつけた。
Ridenori

Ridenoriの感想・評価

3.6
こういうことだったのか~って繋がってくる感じはある。
原作への伏線とかもあってなかなか面白かった!

でもあんなチンパンジーたくさんいたら怖いよぉ…
みんな薬打たなくてそこそこ頭いいじゃんか笑
Boss2054

Boss2054の感想・評価

4.7
久しぶりに観たが、
人間を救うための薬の作用で、
人間が滅び、
猿が進化するト云う、皮肉たっぷりのお話だったのですね。
今の時代、
猿は何のメタファーなのでしょうか?
権力者に虐げられている人々の象徴なのでしょうか?
とすると、
権力者のために開発された何かで権力者が滅び、
虐げられていた人々が進化する。
ト云うドラマの構造だけで考えると、
今起こっているあらゆるコトに合致する様な気もします。

さておき、
エンタテインメント映画としてもやはり優れており、
最初から最後まで飽きるコトなく観ていられます。
脚本の勝利でしょうか?
すでに7年も経っているCGの技術も、
今観ても、さすがに少しは、分かりますが、
遜色ありません。
そして、
アンディ・サーキスを始めとする猿を演じてらっしゃる役者さんたちの名演技。
観ながら、
もし、日本で演ったら、誰が演るのだろう?
そして、こんなに巧く演じられるのだろうか?
ト思いながら観てしまいました。
ホントに巧い。
あ、大泉洋さんなんかどうですかね?
怒られちゃいます?
そして、さらに巧みなエンディングに釣られて、
二部、三部と観るコトになるのですが、
それはまた別のお話…。
yamashita

yamashitaの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴリラさんがいつも推し☆

猿の惑星シリーズでは、元祖しか観たことないので比較は出来ませんが、本作品は地球で起こる新たな類人猿の誕生を描いている映画だと思っています。(従来のエイプが繁栄した惑星に行く訳では無い)
また和訳ではエイプが猿と訳されていますが、
チンパンジーやオランウータンは猿ではありません。簡単に言えば尾があるのが猿、無いのがエイプ=類人猿です。
所長がヘリと共に橋から落ちるシーンで
「バカなサルめ!!」
と叫んでいましたが、これはラボの所長がチンパンジーを実験体としか見ていなかった現れだと思います。そうでなければ「サル」という言葉を蔑む言葉として使わないはずです。

内容としては創世記なので
本当にこれから地球が猿の惑星になってゆく歴史の最初の1ページ目がこの映画なのでしょう。
人間の傲慢さから新たな人類を生み出して自らの身を滅ぼす結果になるなんて、これから有り得そうで最高ですよね。
Wonderland

Wonderlandの感想・評価

4.0
猿の惑星の関連作、時系列は文字通り創世記。アクションやCGよりも心理描写とか感情表現に力を入れていて新三部作の中で1番好き。人間よりも猿に感情移入してしまうように作られている。

このレビューはネタバレを含みます

 第1幕の治療薬を発明して猿がどんどんと知性を持っていって、成長していく様子は見ていて面白かったです。衰えていく主人公の父親を世話をするシーザーなんかを観ていると感情移入してしまいます。

 猿が世間にバレて、猿たちの施設みたいなところに収容されて。案の定、職員にいじめられますが。あまりいじめられる感じが少なく。もっともっとフラストレーションをためるようないじめをバンバンやって、クライマックスで爆発させてもよかったと思いました。

 本筋が、シーザーの施設での生活メインになりますが。オランウータンと手話で会話して字幕が出るといったシュールな映像が観れたりと。猿の知性の高さに驚きました。サーカスのオランウータンは手話できるんだと初めて知りました。
 「1人じゃ弱いけど、集まれば強い」「でも、俺たち馬鹿だぜ」などと手話でやってるのが凄いです。

 シーザーの展開になる一方、主人公のジェイムズ・フランコの魅力は一気になくなり。シーザーが捕まった後、存在感が一気にしぼんでしまうのが残念でした。シーザーを救いたいのか、薬を開発したいのか、金儲けをしたいのか? 何かわかりやすい行動の動機を見せて欲しかったです。後半からは、全く必要のないキャラクターになってしまってました。

 シーザーたちがいよいよ脱出とするのか? という展開になりますが。猿たちの知性が高すぎて、ちょっと笑ってしまいました。それにシーザーは、新しい薬の効果などを知らないはずなのに。その薬を盗んで周りの猿に使用するなど。よくわからない部分もありました。

 クライマックスの猿たちが爆発するきっかけとなる、シーザーが知性を全開にする場面は笑ってしまってダメでした。知性があるからって、そこまで行っちゃう? とついていけなかったです。
 そして都会に猿が大暴れという観たことのない映像は面白かったですが、意外に猿たちの攻撃が甘っちょろくて。カタルシスを得られることがなかったです。もっと、人間と猿のガチンコバトルを見てみたかったです。そのため、延々と走り回ってる猿たちを観ていてしだいに退屈に感じてしまいました。

 そして1番驚いたのが、オチのないオチ。「ここで終わり!」と椅子からずり落ちそうになりました。

 とはいえ、1番可哀相なのは猿たちより主人公の隣人さんでした。
シーザー物語のはじまり‼️

猿の惑星のクオリティを一気に叩き上げたと思う😍

赤ちゃんの時のシーザーの可愛さもエグいけど


どんどん発達していくシーザーのリアルさもえげつない😨
実在しそう…
新薬投下された猿の子どもってとこもリアル😲


ジェームズフランコの良い人感も抜群
マルフォイの人の腐り方も抜群 笑笑


″元祖 猿の惑星″は日本兵に捕虜に遭ったアリメカ人が 日本兵を猿に見立てて描いたのが…猿の惑星といわれてるけど、

知的に発達した生物は見下され続けると
独立の為にクーデターを起こす。


…人間やん!!


猿として見ずに人間として見える😲

猿の惑星は人間目線で 猿のやつめ…やったけど
今回は猿目線(シーザーの視点)やから
とにかくシーザーがカッコいい❗️



こっから始まるシーザー物語3部作
オレには全て最高で
その辺の人間ドラマ映画よりも濃い人間(猿)ドラマを見せて貰った✌️



最後に 劇中の一言を、

″…そうか、家に帰ったのか。″
えいし

えいしの感想・評価

3.5
ハートフルな日常からの一転ダークサイドへ。
ここから猿の惑星へとつながる物語が始まったのかと思うとなんとも言えない。
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