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猿の惑星:創世記(ジェネシス)のminionpolarbearのレビュー・感想・評価

5.0
自分の中で久々のアクション映画でのヒット作!
仕事でプレビューする映画がこんな面白くて、感謝した。
人間に育てられ、優しい心を持った猿のシーザーが、大人になるにつれ嫌な大人の人間たちにひどい目に遭わされ、次第に人を憎むようになり、猿と共存して生きることを決意していく様がとてもわかりやすく描かれている。ドラコだったトムフェルトンがドラコ以上に最悪な役だった。


ジェームズフランコの彼女役のフリーダピントーが美しすぎる。

猿のCGがすごく綺麗。
シーザーの目の奥の怒りや悲しみの演技がすごくリアルですばらいしと思ったら、実際にアンディサーキスが演じているとわかって感動。

昔、元祖「猿の惑星」にハマって全作見ていたので、
オリジナルの第1作目で、チャールトンへストン演じるパイロットの主人公が猿の惑星に不時着し、猿との格闘の末に、海へたどり着き、そこで自由の女神像が海に沈んでいるのを発見して、「ここはNYだったのか。地球だった。」と嘆く有名なラストシーンへと話が繋がる、今作のエンディングシーンに、個人的に感動。

隣人のパイロットがニューヨーク行きの便に登場するシーンで終わるエンディングは鳥肌が立ちました。

そういう事だったのかやっと繋がった!という感覚。
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