ま

ブレードランナー ファイナル・カットのまのレビュー・感想・評価

3.3
2019年11月のロサンゼルスいかつすぎ

せっかく原作読んだし映画観てみたけど、原作では沢山の仕掛けを施して
・アンドロイドの感情と人権を訴えた「アンドロイドの中の人間性」
・人としてのアイデンティティを揺さぶる「人間の中のアンドロイド性」
の両面から「人とは何かって」問いを提示してた

それに比すると、映画版はSFエンタメ作品に留まってた感がある

でもサイバーパンク世界観の先駆けとなった映像的イメージは凄いし偉い。よって名作なのは間違いない
ま