kyohei

最後の決闘裁判のkyoheiのレビュー・感想・評価

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
4.0
巨匠のリドリー・スコット監督の映画だけあってグロいし、結構重めのお話でありましたよ(´-﹏-`;)
こんなマット・デイモン演じる夫とアダム・ドライバー演じる被告の生死をかけた決闘裁判なるものが、実際にあるとは‥夢にも思わなかったですよ。
しかも勝利しないと罪人・死罪という‥なかなかな展開でして。

夫の旧友に乱暴・強姦された妻を演じたジョディ・カマーが印象に残りました。
フリー・ガイのヒロインだったようですけど、全くわからなかったですよ。
裏切り者の父親を持つため抑制されている‥
マット・デイモンを夫にしたが、夫は跡取りを作ることにしか興味ないし、アダム・ドライバー演じる夫の旧友に想われるが暴行を受けてしまうという‥かなり可哀想‥な展開。
代理領主としての雰囲気は良かったので、実際には最後は幸せになって良かったと思いました。

マット・デイモン演じる夫は、常に正直なんだけど、いろいろと不器用過ぎて出世できない、闘うことしか生きられない男でした。

アダム・ドライバー演じる旧友は、上手に世渡りはするんだけど、なんかふつふつとしたものを内面に抱えているかなぁと思いました。

久しぶりに映画館でみた、領主役のベン・アフレック(ザ・コンサルタント依頼かも‥)金髪で癖の強い役でした。
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