「ジャックのダブルをストレートで」
ポーカー・プレイヤーの駆け引きストーリー、かと思いきや・・・
終盤にどんでん返しがあるかと思いきや・・・
ポーカー・プレイヤー:ウィリアム・テル(オスカー・アイザック)の壮絶な過去を所々で振り返りながら、淡々と渋いオハナシが進んでいって、ラストは・・・
とどのつまりは、帰還兵もの、ということみたいだ。
タメが長くあえて映さないカメラワークとか、渋い演出がキラリと光る。
けど、仕事疲れの夜に観るのには向いてなくて所々で眠気に襲われ、何度か巻き戻したりして完走。
ウィルのカークに対する想いとか、宿泊先におけるウィルの習慣はなぜ?とか、もっと描き出してほしかったなあ。
リンゴを射抜けなかったウィリアム・テル。
ラ・リンダを演じるティファニー・ハディッシュは、スタンダップ・コメディエンヌとしてブレイクし、こうして女優業もやっている(当作以外にも出演作が数々)。ナイスバディで魅力的👍