"羊では無い何か"が生まれた
奇妙過ぎる親子生活…
これは賛否分かれるだろうなぁ…
何を観たんだろう？
良いとか
悪いとか
そういうものじゃなく
「何だこれは…？」という感じ
ある日
一頭の羊から"羊では無いもの"が生まれた
夫婦はそれを溺愛し、育てる
現実的ではない"何か"を我が子として…
セリフはほとんど無し
相談も
喧嘩も
悩む時間描写も
ほとんど無し
説明もされずに
自分の意思なのか
悪魔的な何かに操られてなのか
何もわからないけど起きた事に対して納得している夫婦
そして我々はその生活を強制的に観せられる
異物が居る事以外は「超日常」
ほんと
私は夫婦の考え方が怖かった
異常な父性と
異常な母性
本編全てを観て
納得いかないとか
「あれは何？」とか
いろいろ考えても意味を成さない気がする
ただ
それが居て
それが起きて
そうなっただけ
現実で起きた事実なので終わり
理由なんて作中では説明してくれない
