なぽり

LAMB/ラムのなぽりのレビュー・感想・評価

LAMB/ラム(2021年製作の映画)
3.0
因果応報というには、、、

ここ数年考えてたんだ。
今世や過去世というものに「課題」というものがあったとして、その「課題」をきちんと受け止め、乗り越えたり、消化したりしないと同じことが起こり続けるということを。

この映画観て、やはりそれを感じた。

「子供を亡くした」
これにきちんと向き合えていなかった。だからまた子供を与えられた。
もしもあの時、あんな事をせずに他の選択肢を選んでいたら。例えば一緒に家の中で暮らすとか。わからんけど。そしたら結末は変わっていたのか。
とても考えさせられた。

とにかく、動物が傷付けられるのは嫌い。
羊の耳に番号札を付けるのもいや。
そして、犬ー!!!

窓枠を赤く塗ったのが血しぶきに見えたり、不穏感がうまくできてた。
いつ何が起こるのか不安でしょうがなかった。

結末を観て
弟をすぐ、呼び戻そうよマリア!ってなった。それがいいよ。
なぽり

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