クレヨンしんちゃん映画の中では踊れアミーゴの次か一緒くらい良かった。内容はもうアニメじゃないと思うくらい。レベル的に海外のアカデミー作品と比べても遜色ないのではないか…言いすぎかもしれんけどそれくらいには感じる。ただそれがお茶の間のアニメというだけであって。こんなに過去を深く思い返せて浸れる映画はなかなかない。ハァこの過去を思い起こさせて反乱させようとしてる奴等はこの気持ちを利用するねんなってなって面白い。あの夕陽が当たってる主婦らが買い物してるあの懐かしい町の魚屋や青果店等の絵面が「ちょっと待って…懐かしすぎるわ」ってなる(この時点で若くない)最高峰の昔懐古映画でした。