のんchan

ダンシング・ヒーローののんchanのレビュー・感想・評価

ダンシング・ヒーロー(1992年製作の映画)
3.7
バズ・ラーマン監督の新作『エルヴィス』を観る予定。
しかし監督作品を1作も観ていなかったので、下調べ的にデビュー作から鑑賞💦

社交ダンスが主軸のシンデレラストーリーで、なんとおもいっきりのコメディでした😄
踊りの分野は任せて欲しい💫と自負があるけど、社交ダンスは触りだけしか習っておりません😅

オープニング、あの華やかな独特の衣装を身に付けての社交ダンス大会から目の保養ですが...
ダンススタジオの雰囲気はまるで『Shall we ダンス?』の竹中直人と渡辺えり子が思い浮かぶのです🥸

母親は元チャンピオン🏆で、父親の経営しているダンススタジオで踊るスコット。社交ダンス界では誰からもチャンピオンの実力があると認知されているにも関わらず、細かな規定がある社交ダンスの世界知っていながら、自分の感性のままオリジナルステップで踊り出すスコット。パートナーはカンカンに怒りペアを解消されてしまう...

大会まで3週間。新たなパートナー探しは難儀だが、そこに現れたダンス経験2年目の初心者でスペインからの移民、ダサ〜い女のフランが名乗り出る。
時間がないのに焦るだけ。しかし、フランの実家は両親も祖母もフラメンコダンサー🕺💃で、スコットはそこで"パソドブレ"(闘牛とフラメンコをイメージした踊り)のステップを習得する。
そんな短時間で上手く行く訳ない世界を私は知り尽くしていますが...😁
まぁ、これがシンデレラストーリーなので💃✨🎶

ダンス物なので期待してたのに、意外性もなく短絡的で...イマイチでした〜💨


※ダンシング・ヒーロー と言えば荻野目ちゃんの(Eat You Up)ですよね〜🎶
私のカラオケ🎤の定番ですが、本人の踊るヴァージョンを必ずチョイスします💃🕺
そのバックダンサーには、KENZO(DA PUMP)とFISHBOY(オリラジ・中田弟)がメインで、みんなバリバリに踊れるダンサーが揃っているので毎回楽しいのです🎶
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