皆さんの感想を見てから判断しようと思ったが、全然上がらないままに間もなく上映終了となる為、慌てて見ることに
国策映画を撮る為に日本軍が占領したインドネシアに渡った父親の足跡や作品を探しに行くドキュメンタリー(監督自身もドキュメンタリーの映画監督で息子は撮影に同行、娘はナレーション担当)
ドキュメンタリーなのに行間は観客でイメージして埋めてください、の作風にちょっとがっかり。そこはドキュメンタリーなんだから取材して事実を埋めてもらいたかった。
一例をあげると父親の記録映画がオランダに保管されていた。もちろんインドネシアが日本以前はオランダの植民地だから、わからなくもないが、それでも普通に考えればインドネシアか国内に保存されていて然るべき。どうしてオランダに保存されることになったのかその経緯を知りたかった。
東アジアならともかく東南アジアの人に向けて日本語教育を強要していけばまさに奴隷制度かと