シアーシャローナンにつられて。。
あら。出演作品の良し悪しの振れ幅が毎度すごい。。
年度予算があまったからつくりました、みたいな。
ウェスアンダーソンのことが好きなのか、ウェスアンダーソンっぽくつくるよう発注された裁量権のない雇われなのか。
エイドリアンブロディとシアーシャローナンが登場するとなおさら。。。
ミステリーにポップさを足しているのにあまりにユーモアが少ない。
スベってた。。。
アガサクリスティの戯曲「ねずみとり」はイギリスでは連続上演回数などでとても有名な公演だそうで。。。。。
その「ねずみとり」を上演している劇場で起こる殺人事件の捜査が「ねずみとり」や中盤で語られる監督の演出プランの内容とシンクロしながら展開していくところに多分面白みがあるんでしょう。
きっと、複雑に絡み合ってうまく着地させたかったんでしょう。してないけど。