Reko

ウエスト・エンド殺人事件のRekoのレビュー・感想・評価

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)
3.5
1950年代を描いた王道古典ミステリー!
好きだ!面白い! ミステリ好きがニヤニヤしちゃうオマージュ盛り沢山。序盤の語りが被害者役というのも秀逸。

くたびれ警部のサム・ロックウェル、新人巡査のシアーシャ・ローナン相性バッチリでした! まさか本人役が出るとは…(笑)

「殺されるのは嫌な奴」とか自己紹介かな? だし、プロット通りの展開が起こるんだろうなあ、からの終盤のセリフ笑ったし色々マジで王道。
ミスリードを早めに回収したのは良かった!

アガサ・クリスティの戯曲『ねずみとり』の演劇は1952年から2020年まで本当にロングラン上映してたと知って驚き!
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