諒

愛なのにの諒のレビュー・感想・評価

愛なのに(2021年製作の映画)
4.6
冒頭のシーンから好きすぎる。可愛いくてほっこりして、ダメダメな登場人物たちが最後はみんな愛おしい。高校生と古本屋店主の言葉少なく流れる空気が古本屋にぴったりで優しい空気が流れるよう。瀬戸康史さんのオーラを封印した佇まいと河合優実さんの心地よい台詞回しが秀逸。くすくす笑えて思い出すほど味わい深くて何度でも観たくなる映画です。
諒