Sakiccho

スワンソングのSakicchoのネタバレレビュー・内容・結末

スワンソング(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
現役生活をとうの昔に退き、老人ホームでひっそりと暮らすパットは思わぬ依頼を受ける。かつての顧客で、街で一番の金持ちであるリタが、遺言で「パットに死化粧を」とお願いしていたのだ。ゲイとして生き、最愛のパートナーであるデビットを早くにエイズで失っていたパットは、リタの遺言によってさまざまな思い出が去来する。すっかり忘れていた障害の仕事への情熱や、友人でもあるリタへの複雑な思い、そして自身の過去と現在…。ヘアメイクドレッサーとして活躍してきたパトリック・ピッツェンバーガー、通称”ミスター・パット”にとっての「スワンソング」は、果たしてわだかまりを残したまま亡くなってしまった親友であり顧客のリタを、天国へと送り届ける仕事になるのか――。

【感想】
前情報0で鑑賞。
故郷に戻る道中で次々とよみがえる思い出、そして新しい出会い。
ヘアメイクアーティストとして、ゲイとして常に全力で生きてきたからこそ、思い出も鮮明で、優雅で、そして哀愁を感じる。生き方について考えさせられた。
実話を基にしているということで気になった。
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