才能と努力があれば、大成するんじゃなかったのかよ…。
キャスティングが良かった。
みんなそこに生きてる感じがした。
本気で生きてる奴には魅力を感じてしまうんだな。
こんな奴にはなりたくないけど、そこに羨ましさも含まれている不思議な感覚だった。
「笑いなんて、その時誰かの活力になればいいのよ。烏滸がましいね〜お前は。」
オードリー若林(ベーコンズ西寺だけど)からの愛情にグッときた。
ツチヤに若き日の自分を投影してたんだろうな。麒麟川島曰く『切り傷みたいな眼』をしてた頃の自分に。
だからツチヤに面白いと言われてホッとした表情を見せてた。
社会に馴染む努力をしなければ、作品を世に残すのも難しくなるが、社会に馴染む事で失われる物もあるのが、クリエイターの苦悩なのかもしれない。