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笑いのカイブツのバンのレビュー・感想・評価

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)
3.4
笑いのカイブツ
人間関係不得意 笑いに取り憑かれた男

オードリーのオールナイトニッポンに
ハガキ職人から作家として入り(10年位前との事)
若林の側近となるが…、激動の半生ドラマ。

コミュ障、不機嫌、自分は天才、
面白いネタだけ作っておけばいい的な
近寄りがたい破滅型なタイプの主人公を

天音君が見事にキャラクター造形してて
映画として遠い存在だから一歩引いて
見てられましたが可哀想だけど嫌なやつ。

おぎやはぎ矢作が言ってる
難しい顔してネタ書いても面白くならないよ
ってのを思いながら見てました。

天音君もさることながら
菅田将暉、仲野太賀の演技凄かった。
個人的には板橋さんの春日的な人の演技好きでした。

自分はリトルトゥースではないのですが、
サトミツの凄さをわからないようなやつに
作家やって欲しくないと強く思うのでした。
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