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痴漢との遭遇のcsmのレビュー・感想・評価

痴漢との遭遇(1978年製作の映画)
5.0
泣いて笑って部屋の隅々まで観察して。酔った名人たこ八郎に久保チンがブチュの後ろで舞う新聞紙、奇跡が起きている。音楽も良くて、久保チンが荒れるとこでかかってるのは何?と思ったら阿部敏郎サンの「あせるぜ」だそうです。当時の生活雑貨ドキュメントとしても素晴らしいナとじっとりみてると原悦子の、もうあれだけで彼女のキャラクターが表れる展開に泣き、スッと先生になるたこちゃんに笑い。ユッコさんの眼鏡も素敵だし、あの九重京司サンも出ている(久保チン本で勉強しました)。久保チンもたこちゃんもあまりに素晴らしい、こんな気持ちで映画館を後にしたい。
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