・前評判があまり良くなかったから恐る恐る見に行ったが、最高だった。ネタバレをや前情報なしで映画を見る醍醐味というのはこういうものなのだと十二分に味わえた。これから行く人は原作は必修だけれど映画については全く情報を入れないで見たほうがいい。
・本当にリアルに試合を見ている気分になれる。バスケ経験者とか試合を見たことのある人(特に中高とかのバスケ部の試合)ならわかると思うがバッシュのスキール音やシュートの決まった時のネットの音やドリブルの音など、こだわりが感じられるリアルさ。映像も疾走感とか目線に沿ったカメラワークとか。W杯の日本対スペイン戦くらいの興奮を味わえた。
・パンフレット買ったほうがいい。井上先生や製作陣のこだわりがインタビューとして読めるから、こういう映画になった意図が分かる。そしてもう一度見たくなる。
・何であんなに前評判悪かったのかなって思ったけど、単純にプロモーションが下手だったんだと思う。諦めないでみてほしい。あと、入場者特典もらえる。グッズはほぼ完売だった。(公開当日の昼時点で)
