このレビューはネタバレを含みます
主役が宮城リョータ！
リョータの亡くなった兄ソータ、家族模様、赤木、三井らとの過去エピソードを交えながら、湘北VS.山王工業戦を描く。
新しいスラムダンク。
映像と音楽のカッコよさに愕然。
試合後半の無音のシーン、原作の雰囲気を再現。
劇場も静寂に包まれてゾクゾクした。
手に汗握った。
声優変更の件は、花道の声は最初違和感あったけど、どんどん気にならなくなったし、新しいスラムダンクを描きたかった井上雄彦さんの熱量を感じた。
沢北が神社の階段昇り降りして、俺に足らないものをってシーンが試合終了後に伏線回収されて良かった。
これ原作だと山王戦だったっけ？
ってなるセリフがあったから原作を読み直したくなった。
The Birthdayのオープニング、原画風の湘北と山王の面々が出てきた時点で鳥肌。
10-FEETのエンドロール、タクマさんの劇中音楽も上がった。
パンフでチバユウスケはスラムダンク読んでないって言ってて笑った。
続編もありそうな終わり方？？
井上監督、キャスト、スタッフの皆さんに拍手！
スラムダンクが好きだと叫びたい！！
