「なにこれ、ゴミみてえだな。」
サッカーW杯で日本がPK戦敗退してしまった翌日。
スポ根に熱が入ったままに鑑賞。
迫力とリアリティ。
作者のバスケ好き具合が伝わってくる。原作未読。
リアルタイムの試合と遡る過去の構成が面白くて映画作品としても惹きつけられた。
スポーツで熱中した最後は高校の球技大会だっただろうか。マネージャーをしていたサッカー部の引退試合の時か。
W杯の試合を見ていても感じたこと。
本気と本気のぶつかり合いが熱狂を生む。
最後まで諦めなかった奴が勝つ。
逆境からいつでも這い上がろうとする姿勢を教えてくれる。何かに本気になれることこそ才能なのかもしれない。
「負けたことがいつか財産になる。」
日本代表の方々にも響くであろう一言だった。